NANAのシンプル&ナチュラルライフ

家族4人、食費1ヶ月18000円でちょっぴりマクロビオティックな健康ごはん。自家製酵母パン、ハンドメイド、ベランダガーデニング、英語育児もちょっとだけ。

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節約できるという幸せ

長女が生まれてから1年間、パパは無職でした。
仕事が見つからなかったんじゃなくて しなかったの。
ほんと、ダメ人間。
何してたかって言うと、スロット。
それで少ないお金を増やしたり 減らしたり、減らしたり、減らしたり。
駆け落ちするようなカタチで家を飛び出してしまったので
(その辺の経緯は別ブログで書いてます)
親に頼る事もできなかったから 長女キキを預ける人もいなかったし
私が働きに出たら パパは更正できなくなるような気がしたの。
きっと私の収入をあてにして ずっと無職でいるだろうと
そんな気がしてならなかったから、
パパが仕事を見つけて頑張ってくれるまで 私は専業主婦に徹しようと思ったの。
専業主婦に徹するからには、パパに文句を言われないように
完璧にしなくちゃと 気負っていた部分が大きくて
すごく すごく 頑張ってました。
私が頑張ったら きっとパパも仕事見つけて頑張ってくれるって
信じてたのね、単純バカだなぁ〜私。

 「パパが頑張ってくれないと私たち生きていけないの」
的なアピールをパパの気分を害さないように伝えたりしてね。
(手のかかる男でしょ)

初めは楽して稼ぐことしか考えていなかったパパ。
だからどんな仕事しても続かなくて、3年くらいは極貧生活でした。
お米なんて、年に数回しか食べられなかったもの。
洋服は パパと私は兼用で着て、キキの服は私たちのボロボロになった服から 手縫いでリメイク。
2着あれば ローテーションで何とかなるから。

借金返して 当時住んでいた6畳一間のアパートの家賃払ったら 
残るお金はナシ。
だからまた 返したところからその分借りる・・・
自転車操業ってやつ?
そんなんだから、借金が減るわけがない。

次女ノンちゃんを妊娠した頃、パパに変化が。
キキを妊娠したときは 私がまだ英語関係の仕事をしていて
それなりの収入をいただいていたので良かったんだけどね、
ノンちゃん妊娠中、心配だったのが検診費。
検診代、1回に5千円はかかるでしょ?
5千円なんて大金、うちにはなかったから どうしよう・・・って。
毎月1600円前後のNHK受信料も滞納してるというのに
5000円なんて・・・と思っていたら
パパ、週給制のちょっとキツイお仕事と 深夜の日雇いバイトを始めました。
今まで ぐうたらぐうたら していただけの人が。
妊娠中で 育児中で 本当は一番そばにいて欲しい時だったけど
そんなことは言ってられません。
毎日一生懸命働いてくれて 毎日バイト代を持ってきてくれる。
こんなにありがたいことってないなって 思いました。
パパが働いて稼いでくれたお金を 上手にやりくりするのは私の仕事。
やりくりするお金もないくらい貧乏だったから
節約出来るという事そのものが 幸せでした。
その気持ちは 今も変わっていませんが。

パパのおかげで 毎月の検診も通えたし
無事に出産することもできました。
それから半年ちょっと経ち、長女キキが幼稚園に入園する頃
週給制の仕事で認められ、お給料が上がり、バイトをやめることができ、
やっと借金の返済がまともに出来るようになりました。
当時まだ27歳のパパが手取り月収35〜6万もらえるようになるまでには
きっとものすごい努力をしたんだと思います。
それに加えてバイトもしていたのに 病気ひとつしなかったのが不思議なくらい。

あれから3年、もうパパは 大丈夫。
ちゃんとお仕事 出来る人になったと思います。
お小遣いの範囲で スロットはしているけど 
前みたいに 生活費を稼ごうなんてことは思っていないし。
でも 怖いんです。
また仕事、やめちゃう時がくるんじゃないかって。
その不安は一生付きまとうのかな。
だから私は、パパが家族のために頑張ろうって思ってくれるような
妻であり 母でありたいと思っています。
借金完済したら 結婚式の写真 撮ろうね、パパ。


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| 貧乏話 | 11:30 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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今よりもっと貧乏だった時の話

長女キキのとびひチェックに病院行ってきました。
かさぶたもほとんど取れて、だいぶきれいになってきてます。
一応再発予防のためにあと2日間だけお薬飲んだら完治!ということになりました。
ノンちゃんにも移らなかったし、よかったよかった。

キキの通う病院まではバスで20分かかります。
うちからバス停まで10分、バス停から病院まで10分かかるので片道40分。
病院での待ち時間、診察時間入れたら軽く2時間はかかる訳です。

更に〜!
私の住んでるところは名古屋市内の区の中でもバスの過疎化といわれている地域。
行き先によっては、2〜3時間に1本しかバスがないっ!
病院へ行くバスは、1時間に1本。
乗り遅れると1時間が無駄になるんだわ、これが。

行きはまだいいんだけど、帰りが・・・。
乗り遅れた時は、だいたい近くの西友で無印とか花屋とかをぐるぐる見てます。
そんなわけで、病院へ行くと大抵4時間はつぶれちゃうのです。

車で行けば時間の短縮になるし楽なんだろうなぁ〜
でも、環境のために乗りません、と言えればかっこいいけど。

貧乏だから車のローンを払う余裕がないので買えません

というのが事実です。
駐車場代も高いしね。
その分早く借金返しましょう、ということです。
だから大変だけど、移動は自転車かバス。
子供達が赤ちゃんの時だってバスでした。
今思えば、キキが赤ちゃんの時はバス代捻出できないくらい貧乏だったから、
遠くても徒歩(自転車もなかったの・・・)だったんだもん、
バスに乗れるだけありがたいのです。

今日バスに乗ってる間、そんな貧乏だった時のことを思い出しました。
キキが産まれた年のクリスマス、まだ生後7ヶ月くらいの時です。
初めてのクリスマス、どうしてもキキに何かあげたかった私達。
でもお金なくて。
とりあえず、歩いて行ける一番近くの大型スーパーのイ○ーヨー○堂へ。
大人2人でバスに乗ったら往復で800円かかっちゃうから、
歩いて行ったの、片道1時間。
リサイクルショップで500円で買った古いバギーを持ってましたが
(実はついこの間までノンちゃんも使ってました)
1時間もキキをバギーに乗せて風にさらしておくのはかわいそうなので
パパと二人で交互に抱っこしながら1時間歩きました。
長い道のり、次々に横切っていく市バスが恨めしかったわ・・・。
店に着くと、冬なのに熱くて熱くて(笑)
1時間のウォーキング、しかも10kg近くの負荷(キキのこと)付き。
そりゃ熱いわ。

初めはベビーコーナーへ。
どれも高くて買える訳もなく、おもちゃコーナーへ移動。
そこで見つけた、携帯電話の形をした子供用のおもちゃ。
ボタンを押すと「ピー」って音が鳴るだけの物、300円。
(今思うと、どこの100均でも売っていそうな物だったけど、
その時住んでた家からはものすごい遠かったの、100円ショップ)
これだけ買って、また1時間かけて歩いて帰ったの。
このおもちゃをもらった時のキキの興奮した顔が忘れられなくて、
今もそれが私とパパの原動力です。

頑張ろうね、頑張ろうねって
パパを励まして、自分を励まして。
来年はもうちょっとでいいから豊かな生活できるといいねって。
大丈夫、何とかなるよ、何とかしてみせるって
呪文のように繰り返してたなぁ、あの頃。

病院からの帰りのバスの中、そんなことを考えていました。
バスを降りて家まで10分の道、
今こうして子供達と手をつないで歩ける自分をとても幸せに思えるのは
今まで頑張ってきたからだって思ってもいいのかなって
ちょっとだけ、自分を褒めたくなりました。
(ついでにパパも褒めてやろう)


ちょっと思い出にひたっちゃいました。
不快だったらごめんなさい。

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